我が家のお好み焼きは、広島焼。
広島出身の人に、広島焼というのは禁句。
お好みはすべて広島焼なのです。
材料(2人前)
キャベツ 半玉 千切り
もやし 一袋
青ネギ 小口切
ゆでそば(中華麺) 2玉
卵 2個
豚肉 バラ100g
生地 お玉5杯分
とろろこぶ 適宜
鰹節(削り粉でも可)適宜
塩コショウ 適宜
イカ天 一袋
生地は、出汁を加える場合もあります。時には玉子を。これはお好みです。
ご存知のように、広島焼は生地をクレープのように丸く薄く引き伸ばします。
ですから、サラサラとした感じです。
作り方
さあ、作りましょう。
生地をお玉1,2杯分、鉄板の上に丸く敷きます。
その上に軽く塩コショウ、とろろこぶを敷き、キャベツの千切りを1つかみ半ほど載せます。
次は広島の定番のイカ天です。
広島のスーパーにはお好み焼き用のイカ天も売っていますが、我が家の定番は
これは尾道の業者さんだったかな。近くのスーパーでも売っています。いつもはこれを6,7切れ乗せます。残りを鉄板で焼きながら、ビールを飲むのも最高です。
今回は、先日ご紹介した「ひいか の げそ」を加えました。

続いて、モヤシ、ネギを乗せます。
その上から豚肉を好きなだけ乗せましょう。

しばらくこのまま焼きます。家庭用のホットプレードだと、どうしても生地が焼けるのに時間がかかりますね。
上から、生地をお玉1/3~半分くらいの量をかけ、すぐにひっくり返します。

キャベツ、モヤシなどを生地の下にきれいに押し込み、上からヘラで押さえながら中の野菜を蒸し焼きにしていくわけです。
横では麺に火を通します。本当は生めんをゆで上げたゆで麺が一番なのですが、あまり贅沢も言えません。
麺には少し、塩コショウやお好みソースで味付けしておいてもよいですね。
お好みのほうに火が通ったら、麺の上に乗せます。

横で生卵を割り、黄身を崩して丸くします。
玉子の上にお好みを乗せ、しばらく置きます。

形を整え、ひっくり返します。

出来上がりましたよ。
お好みソース、青のり、カツオ粉、一味など好みでかけます。
お店で食べるときは、鉄板の上で小型のこて(私はテッキと呼んでます)でアツアツを食べながらビールを飲むのは最高です。
我が家では、半分に切ってお皿にとって食べます。
奥さんと2人ですから、半分こして食べながら、2枚焼きます。
卓上でしますから、結構いろいろとゴミが出ますから、きれいに片付けながらしないと汚れてしまいますね。
キッチン用のゴミ箱を、食卓に取り付けてゴミを入れていきます。
スーパーのレジ袋がちょうどのサイズなので、そのまままとめて大きなゴミ袋にうつせるので重宝しています
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