ハマチなどがたくさん釣れた時に塩麹漬けにすることは、以前の記事でもご紹介しました。
この塩麹、市販のもので十分間に合うのですが、豆腐やゆで卵をつけておくと、ちょっと経験できないようなおいしいおつまみになるという情報をもらってます。
なかなか、それだけのものをつけるだけの準備ができていませんので、機会を作れずにいます。
しかし、食べるのが大好きな私としてはなんとか作ってみたい。
そう思って、まずは塩麹を自作してみることにしました。
市販の製品の塩麹、1パックでは魚をつけるくらいがやっとの量ですので、たっぷり使える量を作って、豆腐、玉子をつける、あと、野菜もつけてしまおうという魂胆です。
まずは塩麹作りです。
塩麹作り
準備物
米麹
塩
水
器
米麹は200g入りが何種類か売っています。

作り方

米麹をボールにあけ、塩を60g加えてよく混ぜます。
続いて水を300g加えてよく混ぜます。

後は、保存できる器に移して、1日に1回混ぜるだけ。
夏場なら1週間、冬場は2週間常温で日の当たらないところにおいて、1日1回混ぜていきます。

この粒粒が崩れ始め、芯が無くなれば出来上がりです。
出来上がれば、ジップロックなどの密封できる袋に入れて、冷蔵庫保存です。

冷蔵庫で3か月は十分持ちますので、調味料として使ったり、漬けダレにします。
使い方
魚や肉などを塩麹焼きにする場合は、表面に塩麹を塗り、ジプロックなどの密閉袋に半日から2,3日入れると、柔らかくふっくらとした焼き物になります。
玉子や、豆腐をつける場合は少し多量に使う方が良いようなので、タッパーなどを使うと良いかもしれません。
野菜を漬けることもやってみたいと思います。
番外
野菜を漬けるのに酒粕、昆布、とんがらしなどがブレンドされているものを見つけました。
水を加えたら、すぐに野菜を漬けこめます。
大根、きゅうり、ナスをつけてみました。
朝漬けておけば、夕方には食べれるというすぐれものです。

ちょっと塩味が強いようなので、麹だけ加えようと思います。
コメント
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