スパイスの勉強を始めてみると、スパイスを使った簡単な浅漬けというのを見つけました。
カレーには、福神漬け、らっちょうなど、サイドメニューが付き物ですね。
その、サイドメニューがスパイスを使ってできるとわかりましたので、スパイスを使ったカレー作りに挑戦する前に、作ってみることにしました。
大根のターメリック漬け
ターメリックというのは、別名うこん。
漢方薬としても有名ですね。
もう一つの用法としては黄色の着色。
カレーの黄色もこのターメリックに因るところもところも大きいようです。
その他、タクアンの着色にも使われているとか。

材料
大根 5㎝くらい
ターメリックパウダー 小匙1/4
レモン 1/2個
塩 約5g(大根の2.5%)
作り方
1. 大根は2~3mm暑さのイチョウ型に切り、塩小匙1弱をまぶし
15分間おいて水気を絞る。

2. ボウルに入れてターメリックパウダーを加え、レモンを絞ってあえる。

※好みによっては一味を加えるのもありですね。
保存袋に入れておけば1週間くらいは食べれます。

ニンジンのコリアンダー漬け
コリアンダーというのは、葉はパクチーという名で知られていますね。
胡荽子(こずいし)というのが名称で、 英語ではコリアンダー、タイではパクチー、中国ではシャンツァイ(香菜)とも呼ばれていて、世界各国で愛されているスパイスで、
食欲増進、血液浄化効果があるそうです。
完熟した実は温めてつぶしたものが、コリアンダーパウダーで、ほのかな苦みとオレンジのようなさわやかな甘い香りがするので、カレー料理やカレー粉に多く使われ、その他のいろいろな料理に使われます。

材料
ニンジン 1本(200g)
コリアンダーパウダー 小匙1/2
酢 小匙2
塩 5g(ニンジンの2.5%)
作り方
1.ニンジンは細長い乱切りにし、塩小匙1弱をまぶし、
15分間おいて水気を絞る。
2.ボウルに入れて、コリアンダーパウダー、酢をいれてあえる。

※ 好みで、チリパウダー、花椒を振ってもおいしいです。
キュウリのクミン漬け
クミンは馬芹(うまぜり)の種子で、爽やかで刺激的な香りとほのかな苦みがあり、ミックススパイスでは欠かせないものです。
消化液の分泌が活発化してくれるので整腸や解毒作用に効果があり、 食欲増進や消化促進作用があるといわれ、また、抗酸化作用があり免疫力を上げる効果もあるため、ガンや循環器系の病気の予防にもなるといわれます。
種子のままで使われる場合と、パウダーとして使われる場合があり、使うタイミング使う料理によって使い分けます。

材料
キュウリ 2本(200g)
クミンパウダー 小匙1/2
塩 5g(キュウリの2.5%)
作り方
1. きゅうりは細長い乱切りにし、塩小匙1弱をまぶし
15分間おいて水気を絞る。
2. ボウルに入れ、クミンパウダーを加えてあえる。

※キュウリは乱切りがめんどくさい場合は、たたいても良いですね。
※辛みは、チリパウダーが合うと思います。
まとめ
作ってみるとどれも簡単でした。
私の好みはキュウリ。一人で1本以上食べてしまいます。
たくさん作って常備菜とすることもできますが、簡単に作れるのでその都度作っても良いですね。
しっかりと漬かったものも行けます。
私がスパイスをそろえたお店は↓
nideruさん
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