ターメリック

スパイス

ショウガ科ウコン属の多年草で、 インドが原産であり、紀元前からインドで栽培されています。

秋ウコン、春ウコン、紫ウコンとありますが、ターメリックと呼ばれるのは秋ウコンで春ウコン、紫ウコンは別物です。

日本では秋ウコンをウコン、春ウコンを 姜黄(キョウオウ) と呼びますが、中国では逆なので注意が必要です。

利用部位は根茎で 色づくスパイスと呼ばれ、 カレーの黄色 、 たくあんの黄色の原料、マスタードの色づけなどにも使われています。

絹や綿を染める染料としても利用され、うこん布と呼ばれるターメリックで黄色に染められた布は、漆器などを包む布として古くから使われています。

黄色の色づけスパイスの代表ですが、実は香りもよいスパイスです。

調理する前の独特のやや土臭いような香りは、加熱することで弱まり、料理の味に厚みを与えます。

スパイスとして使うには、根茎の部分を加熱、乾燥させ、粉末にひいて用います。

パウダースパイスの中でも使用頻度が高く、特にインド料理では、多くの料理に加えられています。

ホットミルクに、ターメリックとショウガ、さらにシナモンを加えた「スパイスラテ」も人気です。

⇒ ターメリックを使ったサイドメニュー

調味料としてだけでなく、昔から、医薬品、化粧品、染料、防虫剤、抗菌効果など幅広く活用されています。

ポリフェノールの一種であるクルクミンを含んでおり、抗酸化作用や肝機能改善、アルコール代謝作用、コレステロール値低下、美肌効果などのはたらきをもつとされ、アーユルヴェーダや漢方にも古くから使われています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました