日本料理のプロ料理人がテレビで出汁はいちいち取らなくても、日本酒と昆布で十分間に合うようなことを言っていました。
そいて、常備調味料としてうまみ酢なるものを紹介していましたので作り方をメモして、作ってみました。
うまみ酢とは
焼き物や、煮物、炒め物の出汁代わりに使える汁で、一度作って置くと保存瓶に入れて冷蔵庫で1か月は持つそうです。
焼き物として、ブリの照り焼き、煮物として鶏の旨み煮、炒め物として豚とキュウリの炒り煮が紹介されていました。
これは、また作って紹介します。
うまみ酢作り方
材料
- しょう油 100ml
- みりん 100ml
- 酢 100ml
- 酒 200ml
- 昆布 10g
出来上がりが500ml足らずになります。ペットボトルに保存するといいかも。
子供さんがいる家庭や、アルコールが苦手な場合は、お酒とみりんは先に煮切って使うといいですね。
作り方
作り方は非常に簡単です。
鍋に材料をすべて入れ、火にかけます。
中火くらいで一煮立ちさせます。
一煮立ちしたら火を止め、そのまま冷まします。
冷めたら、昆布を取り出し、瓶やペットボトルに入れて冷蔵庫に保管します。
料理1回で使う量が120mlから200mlですから料理3品から4品というところでしょうか。

コメント
[…] うまみ酢は依然ご紹介した万能調味料。炒め汁にもなりますし、煮だしにもなります。…作り方はこちら […]